メガミデバイス フェンサー「アエラ」


 

 機体概要



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名称:フェンサー「アエラ」

イメージCV:?樹?奈

 

■特徴

 

バレットナイツ ランサーをベースにカスタムされたメガミ。
元メガミの白兵能力、装甲、火力、さらに機動性まで追加した重装備タイプ。
サブマシンガン程度の距離まで届くランス格闘レンジ、ショルダーウェポンによる高火力殲滅力、さらに強化された大型シールドによる鉄壁ともいえる防御能力に、スラスターを駆使した爆発的な機動力を兼ね備えている。
しかしながら重装備による歩行速度の遅さ、大型武装による取り回しの悪さ、高火力による自爆時のリスク等、問題点も数多く存在する。

武装のイメージはマスター曰く、世界を守り抜いた最強の陸戦兵の一人の装備を元にしてるとのこと。
明るいハツラツとした性格。基本は敬語で話すが、本気モードになると口数が少なくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 武装・装備・能力


 

■スラスター

 

リアアーマーフレームに装備されているメインスラスターとスカート部のサイドスラスター。
本メガミはこれらの推進器を駆使することにより戦場を縦横無尽に駆け回る。

 

 

 

■ブラストホールスピアEXU

 

本メガミの主武装。メガミ全高を上回るほどの超大型ランス。
通常の刺突とトリガーを引くことにより穂先部分が高速で伸長、パイルバンカーのように対象を貫き、さらに穂先より高出力のプラズマを放出する。
伸長することとプラズマの衝撃波による最終的な射程はサブマシンなどの銃火器と同等のレンジを誇る。

ただし超大型武装のため取り回しは非常に劣悪、使いこなすには技量とセンスが求められる。

 

 

 

 

■グレートシールドMk.U

 

元メガミのシールドをさらに大型化し追加機能を搭載、その為に小型ジェネレーターを内蔵している。

ディフレクターという機能を有しており、「一種の物理反射機能」。一定以上の質量や不可能なものも存在するが、メガミバトルにおいて大半の射撃武装のベクトルを反射し撃ち返すことが可能。

とはいえディフレクターフィールドの発生時間は約1.5秒程度で、使用する毎にチャージしたENを消費していき、ゼロになった時点で再チャージがされ、その間は使用不能となる為クセのある武装。
使用時はシールドが展開し防御範囲が拡大する。

 

 

 

 

■バトルカノン砲

 

背部ショルダーアームに装備されている折り畳み式の重火砲。大口径の実弾を若干の放物線を描いて撃ち出す。
強烈な貫通力と射程距離を誇るが、その分反動も強烈。一射毎に砲身がほぼ真上を向く程の反動があり、空中で反動抑制無しで撃てば後方に吹っ飛ぶほど。

 

 

 

■散弾迫撃砲

 

背部ショルダーアームに懸架されている武装。30発もの接触信管式の炸裂弾を散弾銃のように撃ち出す。使い方次第では広範囲爆撃、大型機撃墜、瞬間的な弾幕形成等が可能だが、うっかり自爆すれば一撃で乙る武装w

 

 

 

■サブマシンガン

 

左手に装備している射撃武装。ごくごく平凡な武装であるが、何かと大味な武装が多い本メガミの牽制や懐に入られた時の対処など用途は広い。

 

 

 アクション!


 

 

 

 

 

 

 作品解説 by 流遠亜沙


完成品を見て言葉を失いました。
目を引くデカい槍と盾に加え、背面にも武装とスラスターという重装備にも関わらず、まったく鈍重という印象を受けなかったからです。

装備のデザインと、違和感が出ないギリギリのサイズ、そしてそれらの配置――すべてが絶妙なバランスの上に成り立っている。
お馴染みの白と黒を基調にしたカラーリングも、本作をスタイリッシュに見せている要因でしょう。
実際、動きを付けた画像を見れば、“重そう”には見えても“鈍そう”とは感じさせない説得力がある。

さすがは紙白さん、重装備でも高機動を忘れない……へっ、無茶しやがって!

そして忘れちゃいけない“中の人”!
装備だけでなく本人も重装甲……たわわ!
これでショートカットが似合う明るい性格とか、ギャップから来る背徳感が実にけしからん!
フレンドリーで無防備な態度に勘違いしちゃう男性陣の純情な感情が3分の1も伝わらなくてハートブレイクですな。

 

 

 製作者コメント by 紙白


アエラさんの元ネタは某地球の平和を守るゲームです。
デザイン的にはフェンサー以外の兵科デザインも若干混ぜ込んでいます。どこに何の意匠が入っているかは探してみてくださいw

とはいえ今回そこまでシルエットの変更はしていないので、塗装を少ししっかりと行いました。
カラーパターン的にはウルラさんと同じですがチッピングやらを強めにしています。

 

 

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