企画を終えて


 

■あとがき 流遠亜沙

 

ホームページを始めてから、記念日やイベントというものを意識するようになりました。

それはネタ切れの回避という意味もありますし、口実がなければ行動を起こせない日本人気質という事もあります。

そして、今年は紙白さんが処女作である『ジェノクラウエ』を発表されてから5年が経つという事で、今回の企画を立ち上げました。

 

改めて言いますが、紙白さんの作品は素晴らしいですね。

この評価は『ジェノクラウエ』を初めて見た日から変わっていません。

むしろ、作品を重ねる度に評価は上がる一方です。

 

この5年間で、紙白さんの作品から得た構想を基に小説を書き、それを同人誌にするまでに至りました。

これらは同氏の理解があり、なおかつ楽しんで協力してくださった結果です。

今回の企画も同様で、アンケートやコメントをくださり、紹介ページや小説の監修に尽力してくださいました。

その甲斐あって、それなりに見応えのある企画になったのではないかと自負しております。

 

今回の企画で感じたのは、5年経った今でも紙白さんの自身の作品に対する想いや、創作に対する気持ちが変わっていないという事でした。

それが判っただけで、僕にとっては今回の企画をやった意味がありました。

 

最後に、企画に賛同・尽力してくださった紙白さんと、ご覧くださった方々に感謝致します。

ありがとうございました。

この企画が紙白作品を広める、あるいは再認識する機会になれば、これに勝る喜びはありません。

 

2014.10.03 流遠亜沙 

 

 

■スペシャルコメント 紙白

 

今回の企画について私自身流遠さんから言われて気が付いたような口なのではっきり言って「ああもうそんなに経つんだなぁ」位の認識ですが、サイトを見てくださった方々に何かの切欠になれば良いと思います。

 

もう古い物では5年前に作製した物なので流石に製作者からすると、結構アラや拙いところが半端なく見えるのでこっ恥ずかしいですが好きと言って頂ける方がいるのは嬉しい物で、なんとも言えないですw

 

この5年でゾイド以外にも改造の魔の手を伸ばしているので、相対的にゾイドの改造作品は少なくなりそうですが・・・・・

まぁ何かをボチボチ作っていきますので何処かで目にした時はコメントなんかを頂けると幸せになります・・・・私がw

 

2014.09.30 紙白 

 

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