ジェノクラウエ
スペック
機体解説 本機を受領した、ハン・カミジョウの戦闘スタイルに合わせてジェノザウラー改を強化、発展させた機体。 本機の強化もロゼット・コダールが行っている。
ジェノザウラーをジェノブレイカーとは似て非なる発想で強化しており、武装の取り回し易さと高速機動戦を重視して設計されている為運動性、白兵戦能力、稼働時間はジェノブレイカーすら上回っている。 尚荷電粒子砲の強化は施されていないためノーマルの出力のままであるがスラスターの推力が桁違いのため高速移動しながらの発射が可能となっている(ただし連射は不可能)。
特殊装備のハイブリットシールドに使われている特殊精製合金は周りの環境によってその特性が大きく変化するという特性があり高い硬度と柔軟性を持つ。
攻・守・機のバランスが高いレベルで取れているので非常に高いポテンシャルを秘めているが、半面操縦性はジェノブレイカー以上に劣悪になってしまったため乗り手を選ぶ機体。 尚、この強化案は本来のジェノクラウエの強化案では無く、技術的な問題やゾイドコア出力の問題などにより大部分をデチューンして作製されている。
※MAX10としての数値
マグネッサーウイングスラスターユニット
デュアルシールドクローユニット
装備詳細 ■マグネッサーウイングスラスターユニット 元々本機に搭載されているマグネッサーシステムをさらに強化発展させたものであり飛行ゾイドに使われるクラスの大出力マグネッサーウイングと重力低減装置、大出力スラスターを組み合わせたもの。 通常ウイングをたたんだ状態でも高い機動性を発揮するが、ウイングを展開することでユニット本来の性能を発揮し機体にかかる重力を減らし大出力スラスターによる急加速、急旋回、急制動が可能となる。 なお、射撃武装として対ゾイド用ヘビーマシンガンとけん制用の小型バルカンを装備。
■デュアルシールドクローユニット ジェノブレイカーのフリーラウンドシールドを基にし小型複合兵装化をしたもの。 特殊精製合金製のシールド+Eシールド発生器がついたハイブリットシールドとレーザーチャージングクローそしてクロー破損時や、隠し武器として放出型レーザ−ブレードを搭載(剣状だけでなく中距離程度までならエネルギー自体を飛ばすことも可能)。 なお取り回しを考えて両腕に直に取り付ける。 その為アンカークローは使用不可となる。
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